選手一人ひとりに合わせた、やる気の成長
【スイッチ】どこかの塾のCMにもありましたが、
ただ一方的に教えられた技術と、本人の気づきによって脱皮させて
いく手法、300倍もの成長差が後々でると言われます。
◆二流の指導者は自分のかたち考えを教え、
◎一流の指導者は人(意識・段階)をみて〇〇する・・・・、
プロの名バスケットプレーヤーを
数々育て上げた、一流コーチの言葉があります。
トレーナー資格や、日本体育協会の指導コーチ資格を
学びにいくと幼児期から、小学生、中学、高校、成人へと
スキャモンの成長曲線に留まらず、最低限でも
人の成長段階による指導コーチ方法を学ぶ時間がります。
指導者にその競技経験があれば、
未経験者より断然、指導の質があがるのは事実ですが、
ただ、自分の経験のみにたよると
子供の成長段階において、その選手寿命、長所となる
素質や自信、将来を奪う事に、なりかねません。
当の本人は善意と思って言っているので、辛いのです
【※ほったらかしチーム状態は、論外です。】
ティーチング段階後には、待つ大切さという事があります。
成人やプロ野球選手と比べれば、小・中学生の選手、
一見、なおすところ、いっぱい・・・もっと足を手をと、、
かたちだけで、一方的に 修正したい衝動にかられます。
これは選手としての能力と、指導コーチング能力では
必要とする能力と、学びが違うので、当然なのですが、
気づきと意識付けには技術があります。
つい生育環境や成長段階、選手の咀嚼能力、経緯を考えられずに、
近視眼的でもっと・・・、教えたい衝動にかられるのです。
とくに学生時期は、成長痛などの配慮は当然必要で
選手にもこのあたりは可能な限り伝えておきます。
しかしながら、 教えたい症候群、私もそうでした。
40半ばをすぎて、戒められるようになったのですが(@_@)
人の成長段階を学ぶのは、深いですし年齢だけでなく
競技そのものに直接、接して苦労した時間、考えぬく時間と合わせ
あらためてコーチング:コミニケーション能力の学び、
年代ごとのかかわり方、選手の成長を通じて、その大切さを感じます。
今年に入り、お蔭様でたくさんの、問い合わせがあり新メンバーとの
出会いがつづいています、こちらはチームでも学ぶ
フォワードの3大法則、応援・感謝・リスペクト
お互いに きづく事が、選手の成長環境にもプラスになると
皆さんと環境づくりに奮闘中です。楽しみです。
埼玉 川越ボーイズ
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